片頭痛 最初の記憶

最初の頭痛の記憶は7才
小学校の遠足の時

小学生の頃は
何かに夢中になったり 集中した後
太陽の光を沢山浴びた後
そんな時に 頭痛があったように思う
なので夕方に部屋のベッドで1人じっとしている光景が思い出される

小学生で度々 片頭痛が出ていたので
病院へ行った事もあるが
医師には「自律神経失調症」だと言われ
治療などは 何もないまま市販薬で対処するようになった
その頃はバファリンやノーシンを半分にして飲んでいた
今なら頭痛がひどくなる前に薬を飲むこともあるのだが
小学生の私には「ひどくなる前」という概念は無かった為
こじらせては薬を飲み
痛みに泣きながら横になり
「神様 頭痛を治してください」と祈りながら眠る
思い出すと心が ぎゅーっとなるような嫌な感覚がある